So-net無料ブログ作成
合格体験記 ブログトップ
- | 次の10件

№18 合格や不合格体験記H   [合格体験記]

_js2E.jpg
早稲田大学 国際教養学部  
勉強量は自分を裏切らない

 私の高校3年生はあっけなく終わった。2月、英検準1級になんとか合格し、早稲田大学の国際教養学部に不合格だった。もちろん、受験料も高く、自分がやりたいことが出来るのがこの学部だったので、他の大学は受けなかった。この日から、浪人生活が始まった。

 私がこの学部を志望したのは3つの理由からだった。まず、留学が出来る点だ。この学部は日本人学生に対して1年間の留学を必須としている。したがって、留学中の単位を読み替えてくれ、4年で卒業できる。次に、英語で教養を深めるリベラルアーツを軸としたカリキュラムを持っている点だ。英語を学ぶのではなく、英語で勉強できる。単に英語が好きなのではなく、英語を使って何かをやりたいと考えていた私には、魅力的だった。また、入学当初から専攻を決めず、徐々に自分の専門分野を深めていくことが出来るというのも気に入った。

 最後に、大学が東京にあるという点だ。私は英語に加えて、別の言語も大学在学中に取得すると決めていた。国連公用語でもあり、かつてフランスの植民地だったアフリカでも使われているフランス語を勉強したいと考えていた。外国語学校ではなく、フランス語に特化した学校で一番知られているのがアリアンス・フランセーズだ。札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、徳島の6ヶ所にしかない。また、フランス大使館文化部や日仏学院となると東京、横浜、京都、福岡に限られる。したがって、大学外の活動を考えると、東京が一番適しているように思った。

 私の受験勉強は、まず自分は何が欠かせないか、ということだった。だから、受験を単に「大学に入るため」と考えて、小手先のテクニックを学ぶのではなく、入学した後にも使える力を身につけるための1年間にしようと決めた。

 まずは、受験機会を増やそうと国内AO入試も受けてみようと思った。一般入試の英語にさえ、レベルの高さにショックを受けた。高校まで英語は得意だったので、落ち込んだ。しかし、英語で授業を受けるとなると、ある程度のレベルは必要なのだと思った。AO入試となると、それ以上であることは分かっていた。少ない情報を集めて、TOEFL-ibtの点数が鍵になると思った。

 TOEFLは英語を母国語としていない人がアメリカやカナダの大学を受けるときに、英語力を提示するために必要なもの。留学を必須としている学部ならでは、と思った。私はまだアメリカの大学の学部入学に最低限必要な点数さえ持っていなかったので、TOEFLの点数を上げる勉強から始めた。同時進行で、AO入試の志願票に英語の資格やスコアを書く欄があったので、埋められるだけ埋めようと、英検1級とTOEICの勉強も同時進行で行った。

 TOEFLはコツコツ勉強を始めるとコツが分かり、一気に10点上がった。AO入試書類提出に間に合う8月まで受け続け、最終的には100点(120点中)をマークすることができた。

 TOEFLはほぼ毎月行われる試験だが、英検は年3回。提出書類に書くためには、6月の試験で受かっておかなくてはならない。単語力が足りないことは自覚していたので、単熟語のCDを買って、毎日CD1枚ずつを聞くということを繰り返していた。読解は、週刊の英字新聞を読んでいた。その結果、いつもは自信がなかった大問1の単熟語では、かなりの高得点を取って合格することができた。

 TOEICも一応受けておいた。TOEIC対策の本を買ってきて、勉強した。受験料も高いので、これは1度5月に受けたのみ。目標の900点を超えることができたので良かった。結果は、915点。

 そして、夏休みにはいよいよ具体的なAO入試の対策を始めた。AO入試では、受験提出書類(高校でやってきたこと、英検の資格・スコア)と志望理由書(英語で1000ワード)を提出する。10月後半にある「Critical Thinking」(与えられた資料を理解し分析したうえで、自分の考えを表現する記述形式の審査)と呼ばれる英語の文章を読んで英語で答える試験を受ける。提出書類とこの筆記試験を突破したら、面接を受けて、合否が決まるというものだった。

 エッセーは、かなり苦労した。まず、1000ワードの文章を、今までに書いたことがなかった。なぜ志望したのかだけでなく、自分が、どのように学部に貢献できるかも書かなくてはならなかった。ALTやアメリカの友人などに手伝ってもらって推敲を重ね、仕上げた。

 筆記試験には、『Scientific American』を読んで準備した。数少ない、この学部の合格体験記に「『Scientific American』を読んで対策をした」と書いてあったので、買ってきて、読んでいった。元々得意ではない理科の話が多く苦戦したけれど、「世界の肥満」(食料の出入りが多くなり、肥満が増える一方、飢餓も増えている現象)というように、人文系の記事などもあり楽しく読んだ。

 今になってこの学部のAO入試過去問題集などが出ているけれど、私が受験した当時は出ていなかったので、手探りの状態だった。しかし、堅い文章を読むことに慣れていたおかげで、試験でも慌てずに済んだ。

 そして、筆記試験は合格。面接試験に進むことができた。対策としては面接で聞かれる質問を自分で考え、その答えを用意したりしていた。面接当日、自分より先に面接が終わった生徒達とすれ違った。会話の中にも普通に英語が入ってきて、「さすがだな」と思った。その年はアメリカで大統領選挙が行われていたので、それに関する意見を求められた、と話していた。そんなことが聞かれるのか、とかなり緊張しながら面接室へ向かった。日本人と外国人の教授2人による面接。志望理由、大学で勉強したい外国語、留学したい国などを聞かれて終了。色々難しいことを聞かれるかと思っていたので、あっけなく終わった。

 無事に合格し、3ヶ月の春休みゲット。予備校に行っていたわけではないので、家で勉強していた。この期間、少し苦労したけれど、受かることが出来てホッとした。この長い春休み中、AO入試の志望理由書を書くのを手伝ってくれた友達の家へ、遊びに行くことにした。ちょうど新しい大統領が決まり、1月の就任演説を見ることが出来た。自分へのささやかなご褒美だった。

 そして、4月から大学生生活が始まった。留学が必須の学部だけれど、行きたいと思った人の誰もが行けるわけではない。留学選抜試験というものがあり、人気の大学は競争が熾烈だ。最近はフランスも人気が出てきて、自分の狙っていた学校も競争が激しいらしい。この試験、GPA(成績)、語学力、志望理由書、教授からの推薦書を総合的に判断する。だから、入学してからの成績も重要になるのだ。だから、気は抜けない。

 また、授業も予想していたとおり大変だった。高校を卒業して、苦手な数学とようやく別れることが出来ると思っていたら、思わぬ形で再会することとなってしまった。私の学部では、かなり自由に科目をとることが出来る。しかし、例外があって、ライティングと統計学は全員必須だ。英語で数学を学ぶとは思っていなかったけれど、これには苦労した。

 1年生の時は、幅広く(最低3分野から)科目を取ることが義務づけられている。自分が何をやりたいかよく分からない私は、ジャーナリズム、ヨーロッパ事情、国際関係、アメリカ政治など様々な科目を取った。今では、自分のやりたいことがなんとなく分かってきて、国際関係の授業を多く取っている。

 授業のほとんどが、もちろん英語で行われる。それはたとえ教授が日本人であってもだ。予習も多いので、受験生の時と比べて睡眠時間が減った。AO入試では、1000ワードのエッセーに四苦八苦していた。しかし、授業で出される中間課題のエッセーにおいては、1000ワードが最低限であり、中には3000ワードのエッセーを求めてくる教授もいた。課題がない日でも、毎日リーディングの量が多い。1章を読んで予習をしてきて、それについて意見を述べて、先生がコメントをする、ということを繰り返す。中間にプレゼンテーションまたはレポートがあって、期末にテストという感じだ。他の学部では、期末試験一本勝負らしいけれど、私の学部では予習、中間、期末と常に忙しい。

 また、留学生も授業に多く参加していて、意見を発表しても、すぐに反論されることも多い。自分の発言に注文をつけられることに関しては、この2年間でかなり慣れた気がする。逆に、自分も相手に反論することも少しずつ出来るようになってきた。これには、まだ勇気がかなり必要だが。

 しかし、英語をハンデとしない帰国生が多いので、自分は彼らの倍の努力をしなくてはならないと思っている。また、韓国人や中国人などの外国人留学生も相当勉強してくるので、負けてはいられない。毎日が、家、大学、図書館の往復だ。それでも、テストやエッセーなどで良い点数を取るととても嬉しい。

 学校外の活動としては、アリアンス・フランセーズ(日仏学院)へも入学後、行き始めた。週1だが、宿題も出る。そこで、フランス語を勉強している。英語と異なり、名詞に性などもあり苦戦するが、英語の息抜きになってよいのかもしれない。

 忙しい大学の勉強とアリアンス・フランセーズと、日仏学院に通って多忙なため、サークル活動には属していない。もちろん、サークル活動に入っている学生をうらやましく思ったりすることもある。

 しかし、サークル活動の代わりに私は自由を手に入れることができたと思っている。授業がない日は身軽にどこへでも行ける。実際、昨年の冬にアメリカ人の友人が東京に来たときは、1週間東京の色々な場所を連れて回ることが出来た。サークルに入っていれば、休み中でも活動があるので、あまり自由がきかない、と聞く。そういったことを気にせずに色々歩き回れるのは、サークル活動に入っていないことによる自由だと思う。

 そして、入学後の秋には待ちに待った留学選抜試験が行われた。入学前は、漠然とフランス語圏であればよいなと思っていた。しかし、フランス語を勉強するうちに、フランスへ行きたいと思うようになった。入学前には、はっきりと決めていなかったが、色々調べて、留学地もフランスへと決めた。特に、フランスの政治学院で勉強したいと考えるようになった。

 私は早稲田の国際教養学部で国際関係を学んでいる。国際関係、と言っても日本の視点からの国際関係(日本人の教授が教えると)、または英語圏からの視点になってしまう。しかし、国際関係を知る上では、様々な視点から物事を見ることが必要だ。

 だから、フランスで、フランスまたはヨーロッパからの視点で国際関係を学びたいと思ったのだ。自分のやりたいことと照らし合わせて、フランス各地にある政治学院のうち3校を選んだ。書類選考、筆記試験を経て、無事に自分の第一志望であるパリ政治学院へ1年間交換留学ができることとなった。更に力をつけ、上を目指したいと思っている。

№16 合格や不合格体験記F   [合格体験記]

 入学。
 勉強のことなど少しも頭に入ってなかったし勉強も全くやってなかった。最初のテストの結果は、クラス最下位、学年400人中394位。先生方にも色々言われた。それでも、勉強しようなどの気持ちの変化はなし。

 自分は野球部に所属していた。1年、2年、3年の夏までは野球していた。自分は下手だったけど、やっていて得たものはとてつもなく大きかった。その大切な部活を終えて、受験勉強を始めるわけなく遊んだ。結果としてこの、7月から10月にかけて遊んでいたのが浪人生になってしまった理由だ。

 10月の終わりからまわりが勉強していたから勉強を始めた。今まで三日以上連続で、ずっと勉強したことなどなかった。勉強は嫌いだし辛かった。センター90日前から、もちろん北大などE判定だった自分が何が出来るのかわからなかったけど勉強を始めた。

 理由は、夢があったから。夢に向かわない4ヶ月は、とても無駄だったと今でも思う。もちろん勉強を始めるのが遅かったから浪人生になるのだが、90日間は一生懸命やった。するとセンターでは点が伸びる。けれど二次試験で弱さが出て負ける。こうして自分は行く大学もなく、予備校に通うこととなる。

 予備校に入って、燃えつきるほど勉強してなかったくせに、燃えつきた感じになって9月終わりまで勉強はほとんどしなかった。けれど授業は毎回出ていた。この期間に感じたことは、勉強以外の何かをしている時に、何かと勉強のことが頭にまとわりつくのが辛いこと。9月の終わりから自分は「本気」で勉強を始めた。無駄な時間をなくそうと努力した。9月初めのセンター模試で現役の時より英語は70点も下がっていた。なさけなかった。そこから「本気」で勉強したおかげで、12月には、第一志望の大学に手が届くところまできた。しかし、センター本番で失敗。第二志望の大学を受験することとなる。今回は自信があった。「本気」でやってきたから。こうして東北大学に合格することが出来た。ほっとした。

 ここからは浪人生を経験して思ったこと、感じたことを三つ書く。
 一つ目は、自分一人で頑張れる心がないとダメだということ。強い言い方になるけれども、予備校は遊ぶところじゃないから、自分が友達と遊びたい、話したいと思うのが夢なら、その夢に向かい、いくらでも入れる大学はあるので入って遊んでいた方がいい。自分の主観的な判断であるが、やはり人生全体で考えて、何か大切なことをするとき、何かを捨てられない人はダメなことが多い。

 二つ目は、「本気」で勉強しないとダメだということ。ある予備校では友達と階段でしゃべりながら勉強していて、何で成績が上がらないんだと悩んでいた人がいた。よく勉強の「やり方」が違うからお前は成績が上がらないんだと、アドバイスをする人がいる。もちろんその場合もある。だが、まず「本気」で勉強しているのかというのを考えてみて欲しい。

 三つ目は、親への感謝を忘れないこと。もう反抗期じゃないはず。

 最後にこれからの自分について。大学行って、酒飲んで、カラオケ行って、合コンして終わりにはしない。それもやるけど、もっと大きなものをつかみたい。将来、皆に話せるような。

№13 不合格体験記C   [合格体験記]

 英語に関して言うと、私は3~8月に基礎を徹底的にやりました。
 英単語は「ターゲット1900」の単語をすべて覚え、文法問題は秒殺できるくらいまでやりこみました。私は2次試験で英作文があったので文法の力が英作文で活きました。英検も受けていたのでイディオムも沢山覚えました。

 8月からは英作文を始めました。授業で使っていた「Write to the Point」を2~3周やりました。整序英作文でも言えることですが、普段から日本語訳を見てから英文を見るようにしていると、段々英語特有の言い回しに慣れてくると思います。10月から長文読解に力を入れました。

 長文を解いた後はCDを聞きながら20回以上音読しました。英語を頭の中で日本語に訳しながら読むことから卒業して英語を英語のまま読めるようになったことで、読むスピードが上がり長文の内容が頭にしっかり残るようになり、英作文やリスニングの力も付き英語力を飛躍的に伸ばすことができました。音読は時間も体力も消費しますが、やらないと損すると思います。

 私が1年間を振り返ってみて反省すべき点は、志望校を決めるのが遅かったことと2次試験の受験科目である日本史の対策が遅かったことです。北大の日本史は論述問題が多いため、重要語句を覚えるだけでなく教科書を読みこんで流れをつかみ、自分で論述できるようにならなければいけませんでしたが、私の場合は重要語句すらあやふやで漢字が思い出せないこともよくありました。授業で習ったことは後回しにせず、その日の内に覚えるようにすることが大切だったと思います。後回しにした分だけツケが後で自分に返ってきます。

 私の場合、以前は看護大学を受験しようと思っていたので、3年生で政経や倫理ではなく化学の授業を受けていました。そのため7月から政経を自学し始めましたが、その事で不安を感じた事はありませんでした。先生から勧めていただいた「畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義」という参考書を使って勉強していましたが、この参考書は代ゼミの畠山創先生が読者が予備校にいるような臨場感を感じられるように作っており、左側のページが実際に予備校での授業と同じ板書、右側のページが実際に予備校で話している解説で構成されています。とてもわかりやすく入試での的中率は抜群です。私はこの参考書のおかげで政経がおもしろいと感じられるようになり、廊下に掲示されていた模試の上位者リストに載るほどまでになりました。おすすめの1冊です。

№11 不合格体験記A   [合格体験記]

センター試験の取り組みについて
【国語】
 現代文については授業での演習がほとんどで、漢字については1・2年生の定期考査のときに勉強したくらいで特にはやらなかった。
 古典に関しては、授業での演習のほかに、古文は秋ごろに薄い基礎の文法のドリルを2冊とゴロゴで単語暗記・漢文は学校あっせんの「漢文道場」(Z会)を解いた。
 反省点
 漢文についてはもっと文法を習得できればなおよかった。

【数学】
 4月から夏にかけて数Ⅰ・Ⅱの「クリアー」を解き続けた。
 反省点
 数Ⅰをたくさんやったおかげで、ある程度解けるようになったけれど、数Ⅱはあまり「クリアー」を解けなかったのもあり、模試でも良い時で6割くらいしか得点できなかった。
 苦手なうえに解く時間も足りなくなるため、結果的にあまり点数が伸びず、もっと問題をたくさん解く(問題慣れする)のと、短い時間でたくさんの問題を解けるような演習を積めばよかった。

【英語】
 4月からターゲット1900で単語の暗記をはじめた。9月頃にはDUOも始めたけれどDUOは受験前には終わらせられなかった。
 文法については基礎問題集とセンター試験の並べ替え問題対策の問題集をそれぞれ2冊ずつやった。長文演習については関西学院大の英語の赤本をといた。
 反省点
 単語の勉強は通学の電車や学校の休み時間などのスキマ時間を使って覚えていったが、それだけでは発音を覚えることができず、家でもっとCDを聴いて勉強すればよかったと思う。
 長文読解は得意なのでセンターでもほぼ満点だったが、「ネクステージ」(桐原書店)にほとんど手をつけられなかったため前半の発音・文法問題で点数をおとしてしまった。

【地理】
 授業・講習での演習のほかに2年生時に使用したワークと暗記用語集を使い勉強した。
 反省点
 もっと地誌を勉強したかった。

【政経】
 授業や講習での演習とその時に解けなかった問題を参考書で調べて復習。それと参考書を赤シートでひたすら覚えた。これで7~8割は得点できる。

【物理】
 授業と講習での演習のほかに秋頃には2年生時に使用したワークと新しく買った問題集をやった。
 反省点
 問題をもっと解きたかった。公式の運用をうまくできないままセンター本番をむかえてしまった。

北大受験の取り組みについて
【国語
 赤本と講習での演習の他に古典は「古文上達」(Z会)と「漢文道場」(Z会)を解いた。
 反省点
 古典も現代文も、もっと演習を積めばよかった。

【英語】
 赤本と講習の演習の他に、4月から部分英作の問題集を解くのと10月からは英語の教科担任の先生に100words英作文の添削をお願いした。センター試験後には長文読解の問題集も解いた。

【地理】
 赤本を解く他に、10月からは記述・論述対策の問題集も解き始めた。センター試験後はまた別の参考書を解いた。
 反省点
 地図の読み取りと地誌をもっと詰めたかった。

どうやって英語を勉強したら良いですか?   [合格体験記]

こんにちは。
 「どうやって英語を勉強したら良いですか?」

 英語の勉強は、常に日本人にとって悩みの種です。リスニング、リーディングやることも多いです。「英語を取得するのは無理」と言う人も居るかもしれません。そんな悩みを反映してか、どうやって勉強したら良いかの方法論はたくさん本が出回っています。

 個人的には、各自の苦手分野も異なるので、勉強方法は人それぞれだと思います。そのため、「ベストな英語の勉強方法」をいうのは存在しないと思っています。今回は、どんな心構え、モチベーションで英語を勉強していけば良いのかということについて書いていきたいと思います。

 まず、英語は簡単、という点についてです。なぜ英語は世界で広く話されているのか? 参考までに、英語のネイティブスピーカー(英語が第一言語)の人は3億人で、これは中国語、スペイン語に次いで3番目に多い数字です。

 しかし、この3億人という数字に英語を二番目の言語(つまり私たちのように外国語として学んでいる人など)として使っている人の人数を足すと、18億人という数になります。これはもちろん世界一。

 英語が広まった理由は色々あります。一番大きな理由は、英語が勉強しやすい、身につけやすい言語だということだと思います。もちろん、アメリカの影響力というものもあると思いますが、もし英語が難しすぎたり複雑すぎたりしたら、今日ほど英語話者は存在しないと思います。つまり外国人でも英語を取得できる、ということです。

 次に、失敗を恐れない、という点について。人生は何かに挑戦するのを躊躇したりするには短すぎる、と私は思います。迷うなら、チャレンジした方が絶対に良いです。これは、自分の外国語勉強経験から学んだことです。これまでにいくつかの外国語を勉強してきて、数えられないほど間違えました。しかし、間違えて使った表現や単語ほど覚えている、ということです。

 間違いを恐れないで、と勧めているのは日本人である私だけでなく、外国人の友達も言っています。というより、彼らは間違いをほとんど気にしていません。

 ある日、アメリカ人の友達が或る高校を訪れたとき、その高校の生徒は英語に関する知識を持っているにもかかわらず、あまり英語を話そうとしないのを不思議がっていました。

 私は「彼らは間違えるのが怖いからだ」と説明しておきました。すると、「怖がらないで。あなたを咬まないから!(もちろんジョークです)」と言うようになりました。この日以降、色々な日本人に会うたび、このフレーズを言っていました。これらの例からも、間違いを恐れることに関して神経質になりすぎている、ということが分かると思います。

 目標は高く、ということです。高校生である今、一番近い目標は志望校に合格する、ということだと思います。しかし大学に合格することを人生の目標、最大の目標にはしないでください。

 大学へ行くのは人生の道の途中です。自分の人生の目標、例えばそれは将来やりたい仕事だったりプロジェクト、を達成する一つの方法が大学に行くというだけです。これは英語の勉強にも言えることです。英検2級合格、とかTOEFLで90点越える、というのは道のりの通過点です。

 留学したい、海外の大学で勉強する(学位を取る)という大きな目標を達成するための、一つの方法が英語の勉強(資格取得)なだけです。

 私の例で言えば、「世界市民になる」という大きな夢があります。あまりはっきりしていないですが、国境や国籍に関係無く、色々な人と協力して何かを成し遂げたいと考えています。そのために、外国語が必要、と考えています。

 外国語の取得は最終目標では無く、あくまでも自分の目標達成に必要なスキルであるだけです。だからこそ、今の自分の英語力や偏差値で目標を設定するのでは無く、自分が何をやりたいのか明確にし、そこから自分に必要なものを考えてください。もし今、自分がそこに到達する力がないのなら、その大きな目標に向かって努力してください。

 最後に、みんなの成功を祈って、すばらしい言葉を贈りたいと思います。「青春時代は訪れるが、人生で一度きりである」

幸運を祈って  AMY  (原文は英文)



BEN部OBに質問(後半)   [合格体験記]

 間違いを恐れないで、と勧めているのは日本人である私だけでなく、外国人の友達も言っています。というより、彼らは間違いをほとんど気にしていません。ある日、アメリカ人の友達がO高校を訪れたとき、Oの生徒は英語に関する知識を持っているにもかかわらず、あまり英語を話そうとしないのか不思議がっていました。私は「彼らは間違えるのが怖いからだ」と説明しておきました。すると、「怖がらないで。あなたを咬まないから!(もちろんジョークです)」と言うようになりました。この日以降、色々な日本人に会うたび、このフレーズを言っていました。これらの例からも、間違いを恐れることに関して神経質になりすぎている、ということが分かると思います。

 目標は高く、ということです。高校生である今、一番近い目標は志望校に合格する、ということだと思います。しかし大学に合格することを人生の目標、最大の目標にはしないでください。大学へ行くのは人生の道の途中です。自分の人生の目標、例えばそれは将来やりたい仕事だったりプロジェクト、を達成する一つの方法が大学に行くというだけです。これは英語の勉強にも言えることです。英検2級合格、とかTOEFLで90点越える、というのは道のりの通過点です。留学したい、海外の大学で勉強する(学位を取る)という大きな目標を達成するための、一つの方法が英語の勉強(資格取得)なだけです。私の例で言えば、「世界市民になる」という大きな夢があります。あまりはっきりしていないですが、国境や国籍に関係無く、色々な人と協力して何かを成し遂げたいと考えています。そのために、外国語が必要、と考えています。外国語の取得は最終目標では無く、あくまでも自分の目標達成に必要なスキルであるだけです。だからこそ、今の自分の英語力や偏差値で目標を設定するのでは無く、自分が何をやりたいのか明確にし、そこから自分に必要なものを考えてください。もし今、自分がそこに到達する力がないのなら、その大きな目標に向かって努力してください。

 最後に、みんなの成功を祈って、すばらしい言葉を贈りたいと思います。「青春時代は訪れるが、人生で一度きりである」

幸運を祈って

追伸:この手紙、最後まで理解出来ましたか?念のために言っておくと、この手紙、皆さんの苦手な英語で書かれています。本当に「苦手」?

BEN部OBに質問(前半)   [合格体験記]

  どうやって英語を勉強したら良いですか?
 英語の勉強は、常に日本人にとって悩みの種です。リスニング、リーディングやることも多いです。「英語を取得するのは無理」と言う人も居るかもしれません。そんな悩みを反映してか、どうやって勉強したら良いかの方法論はたくさん本が出回っています。個人的には、各自の苦手分野も異なるので、勉強方法は人それぞれだと思います。そのため、「ベストな英語の勉強方法」をいうのは存在しないと思っています。今回は、どんな心構え、モチベーションで英語を勉強していけば良いのかということについて書いていきたいと思います。

 まず、英語は簡単、という点についてです。なぜ英語は世界で広く話されているのか?参考までに、英語のネイティブスピーカー(英語が第一言語)の人は3億人で、これは中国語、スペイン語に次いで3番目に多い数字です。しかし、この3億人という数字に英語を二番目の言語(つまり私たちのように外国語として学んでいる人など)として使っている人の人数を足すと、18億人という数になります。これはもちろん世界一。英語が広まった理由は色々あります。一番大きな理由は、英語が勉強しやすい、身につけやすい言語だということだと思います。もちろん、アメリカの影響力というものもあると思いますが、もし英語が難しすぎたり複雑すぎたりしたら、今日ほど英語話者は存在しないと思います。つまり外国人でも英語を取得できる、ということです。

 次に、失敗を恐れない、という点について。人生は何かに挑戦するのを躊躇したりするには短すぎる、と私は思います。迷うなら、チャレンジした方が絶対に良いです。これは、自分の外国語勉強経験から学んだことです。これまでにいくつかの外国語を勉強してきて、数えられないほど間違えました。しかし、間違えて使った表現や単語ほど覚えている、ということです。

     つづく

早稲田大学 教育学部 現役合格   [合格体験記]

BEN部243522
合格体験記 (早稲田大学教育学部国語国文科へ進学)

わくわくしながら勉強してください!
志望校を決めた時期
志望校を決めたのは、1年生の最初の進路調査が行われた時です。当時の私の成績はごく平均的なものでしたが、まずは私の将来の夢を実現できる大学、その最高峰を目標とすることにしました。得意科目で受験できる私大を中心に調べる中、カリキュラムやキャンパスの雰囲気に魅力を感じた早稲田大学を第一志望に決めました。私の好きな作家が早稲田出身だったというのも大きな理由の一つです。

受験勉強を始めた時期
ずっと早稲田への興味は持ち続けていたのですが、2年生の秋までは特別に受験勉強をせず、定期試験の時だけ集中的に勉強するという状態でした。このままではどこの大学にも合格できないという危機感を抱き始めた2年生の12月、道外私大志望者向けの集会が学校で開かれました。その時の先生のお話から自分のやるべきことがはっきり見え、家に帰ってすぐに集会で紹介された英単熟語集を買い、英語の勉強から始めました。

どういうやり方で勉強したか
まず、冬休み中に英検2級の単熟語集を暗記しました。それまで単語の勉強を全くと言っていいほどしていなかったので、始めはなかなか覚えられず、暗記に苦痛を感じました。でも、CDを聞き、その通りに発音するということを繰り返していくうちに、ある時からグンと覚えやすくなり、暗記に対する苦手意識も薄れていきました。

成果がすぐに出たことも、英語が楽しくなったきっかけの一つだと思います。その後は、長文問題をたくさん解き(なるべく一日一題、長文問題を解くようにしていました。)、様々なテーマの背景知識を蓄えながら、長文を何度も音読して直読直解を目指しました。

日本史は夏の模試でひどい点数を取ってしまってから焦って勉強を始めました。なかなか結果が出ず、日本史は好きな教科だっただけに、つらい時期が続きました。結局、最後の模試まで点数は伸び悩みましたが、自分の勉強法を信じ、諦めずに続けていった結果、入試では良い成績を残すことができました。

一日の学習時間
受験勉強を始める前は一日30分~1時間程度、翌日の予習をするくらいでしたが、受験勉強を始めてからは、平日6時間以上、休日10時間以上を目標にしました。勉強を始めたころは長時間机の前に座るのが苦痛でしたが、慣れてくると常に机の前にいることが普通になりました。

おすすめの参考書、問題集とその取り組み方
(英語)
・キムタツの私大英語リーディング:「キムタツの私大英語リーディング」は様々な出題形式の問題が掲載されているので、応用力がつきます。複数の私大を受ける人にお薦めです。付属のCDには全問題の英文が収録されているので、何度も繰り返し聞き、シャドーイングすると難関私大の長くて難しい文章でも頭に入るようになりました。私が使ったのは私大編でしたが、同じシリーズの国公立大編もあります。

・リンガメタリカ:英文の背景を知っているかどうかでその英文に対する理解度も読む速度も全く変わります。「リンガメタリカ」は入試で頻出のテーマについての単語や英文、日本語の解説が付いているので、一度読むだけでも自然環境から社会問題まで様々な背景知識を蓄えることができます。

(国語)
・ゴロゴ板野のライブ!早稲田の国語:国語は、各大学、各学部によって対策の仕方が変わってくると思いますが、私は、この参考書で早稲田の国語の解き方を学びました。早稲田大学の国語の過去問を使いながらテクニック的なことや各学部の出題傾向なども紹介しています。

(日本史)
・書きこみ教科書:日本史は教科書を徹底的に読みました。教科書にマーカーでラインを引き、赤シートを利用する人もいるかと思いますが、私は山川出版から出ている「書きこみ教科書」というものを使いました。これは、文章は教科書のままで、教科書の太字になっている部分や重要語句が空欄になっていて、解答がページの下部に載っているものです。

・実力をつける日本史100題:「書きこみ教科書」で基本的な語句や歴史の流れを押さえたら、Z会から出ている「実力をつける日本史100題」という問題集で演習を繰り返しました。少し難易度が高いですが、問題よりも解説の方が分量の多い、とても解説の充実した問題集なので、隅々まで繰り返し読めば、間違いなく力がつくと思います。

塾、添削などの利用
予備校には通っていませんでしたが、各予備校の無料講習には参加し、予備校で行われる早大模試なども利用しました。

その他のアドバイス
受験勉強は、辛く、苦しいものだと思われがちですが、勉強すればするほど憧れの大学に近づいていると思うと、わくわくしました。楽しみながら勉強すれば、苦手な教科の暗記でも自然と頭に入ってきます。たとえ模試で思うような判定が出なくても、たかが模試!諦めないで志望校に向けて勉強を続ければ逆転合格は可能です!頑張ってください。
──────────────────────────────────────
〈BEN部部長よりコメント〉
16ヶ月面倒を見ました。筋は良かったのですが、もっとも良かったのは保護者の方がしっかり手を打っていて家庭でやるべきことを確実にやって下さっていた。あとは、BEN部のほうで仕上げるだけでした。

成績は良くても英語力に不足を感じ、早稲田を狙うならまだまだ単語力が不足していたので、8ヶ月間かけて「英検2級単熟語」「DUO」「リンガメタリカ」と3冊の単語帳を注入しました。効果はあったと思います。センター1ヶ月前から、本人が書いていた「キムタツの私大英語リーディング」が登場しました。私の師匠からの推薦でしたが、これは当たりました。

本人の言う、「2年生の12月、道外私大志望者向けの集会」をBEN部で企画し実施しました。法政大学以上を狙う人が対象でした。語った内容は、3教科型受験は着手が早くなければ勝ち目はなく、2年生の秋開始では出遅れていて、現役合格を手に入れたいなら出遅れた分を取り返す無茶な勉強を一時期投入しなければならない、今までと同じなら落ちる、そんな話をしました。

誰もが早稲田の現役合格を疑っていました。しかし、私と保護者と本人が、「絶対に合格する」という強い意志を持っていたので、落ちる事は全く考えていませんでした。弱点補強だけに専念する「準備期間」があまりにも短かったので、本人もきつかったと思います。

単語は、1年生の秋から徹底しておいてくれたら、もう少し余裕が持てたはずだし、いつでもスタートの早いほうが、大きなアドバンテージを手に入れるのです。


- | 次の10件 合格体験記 ブログトップ