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騒ぐな1年生諸君   [ことば]

センター試験が終了した。
あと2年を切ったことになる。準備を始めて欲しい。
特に、あなたの時にも配布ミスはあるのだし、もっと迷惑なことは起きるのだ。
だからそれを織り込んで今から練習しなければならないのだ。
準備は時間があるときにしなければならないからだ。

常に基礎基本を徹底的に学習する。
何度も同じことを繰り返す。
基礎基本がしっかりして、スピード対応の準備をしていれば動じることはない。
悪い流れを生み出すのも弱い心なのだ。
良い流れを手に入れるためにも、時間があるうちに準備をしておこう。

2012年 ご自分の脳を鍛えましょう   [ことば]

『すぐそこにある希望』村上龍/KKベストセラーズ (すべての男は消耗品である Vol. 9)より

(p 24)
 自分に金がなくても、社会的な尊敬か地位があれば国際線のファーストクラスに乗ることは可能だ。たとえば政治家や大臣や官僚は税金でグリーン車やファーストクラスに乗るだろうし、企業幹部は会社の費用でそれらを用意してもらえる。歳を取ったときに経済力か社会的尊敬がなければ辛いのだと実感し、どうしてそういうアナウンスメントが日本の社会にないのだろうと考えた。

(p 25)
 老後に経済力と社会的尊敬がないと生きるのが辛いというようなアナウンスメントもほとんどない。定年後や老後、そして年金や保険に関する書物を読むと暗澹とした気分になる。貧乏な老人はこれからいったいどうやって生きればいいのか、誰も真剣に考えていないようだ。

(p 44)
 たかをくくるというのは、ほとんどすべてのものは自分の想像の範囲に収まっているはずだと無自覚に思い込むことだ。もう驚きはないのだと安定することだ。そういった態度は日本社会のあらゆる領域に蔓延している。

リスク   [ことば]

『アウェーで戦うために (フィジカル・インテンシティⅢ)』 村上 龍/光文社
(p26)
 リスクを負うとは具体的にどういうことか、責任を持つとはどういうことか、責任を果たせなかった時にはどのようなコストをどのような方法で払うのか、そういった問題に明確にかつ簡潔に答えられる大人はきっと少ないだろう。そういう社会で、子どもたちはリスクや責任やコストの概念をどこで学べばいいのだろうか?

頑張らなくていい   [ことば]

『だまされないために、わたしは経済を学んだ』 村上 龍/NHK出版

(p109-p110)
 頑張ってという言葉は曖昧です。だいぶ古い話ですが、昔、小森和子という映画評論家が、テレビで、映画が終わったあとに、「来週はモアベターよ、あなたも頑張って」とカメラに向かって言っていたことを思い出します。

 「頑張って」は日本でもっとも頻繁に使われている激励の言葉でしょう。労働組合の集会のシュプレヒコールから学校の運動会の応援まで、使い方は非常に幅広く、便利な言葉ですが、使えない場合もあります。しかしそれは、鬱病患者には「頑張って」と言ってはいけないというような意味ではありません。

 「会社を辞めて独立しようかと考えてるんだけど」という相談を受けた場合には、「頑張って」とは言えません。決断に際して考慮中の相手には使えないということです。
 「今の仕事は向いてないようだから、辞めようと思うんだ」
 「総務のA君だけど、例の問題で辞めてもらおうと思う。本人には明日、伝えるんだけどね」
 「考えたんですけど、このグループから脱退させてもらおうと思います」
 「将来のことは分からないけど、このままではおれたちダメになってしまうんじゃないだろうか」
 以上のような受け答えの時にも、「頑張って」とは言えません。

 「頑張って」という激励が成立するためには、相手が何かをすでに始めていてそれが継続されている、という前提が必要です。「頑張って」という激励がもっとも効果的なのは、救助を待ちながら命綱にぶら下がっているような場合です。またリハビリを受けている患者、冬山で遭難して空腹と寒さで眠ってしまいそうになっている友人、綱引きをしている人々などが「頑張って」の対象として最適なのだと思います。

 外部の変化に対応して、これまでやってきたことや考え方を変えようとしている人間やグループにはあまり向かない言葉ではないでしょうか。
 「頑張らなくてもいいからレポートはもっと正確に書け」
 「頑張らなくてもいいから絶対にこの企画は通せ」
 「頑張らなくてもいいからこのイベントだけは成功させてくれ」
 そういう言い方がわたしは好きです。要は、「頑張って」という言葉を使うことで目的が曖昧になってしまうリスクは決して小さくないということ。

自動発進装置付き自分   [ことば]

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『1987-1991 村上龍全エッセイ』講談社文庫/村上龍(1991年12月15日第1刷発行)
 私たちは、成功者を、自分たちとはエネルギーそのものが違う人、とイメージしたがるものだ。その方が安心できるからである。  だが、成功者は、挑戦者としての自分を常に鼓舞してきた普通の人なのだ。

努力   [ことば]

努力した人ほど運が良かったと言い、努力が足りなかった人ほど運が悪かったという。
うだうだ言ってないで、やるべきことをやりまくろう。

それ以外に出来ることなんてないんだよ。

挑戦   [ことば]

  You never know what you can do till you try.  挑戦してみないうちから自分の真の力がわかるはずはない。 (Proverb)

与えられたことだけをうまくこなせていても、やがてはダメになっていく。
自分で考えて、自分から取りに行く勉強を、しかも旺盛に始めてほしい。
ただでさえ、世界から取り残されているのだ。
世界を見据え、世界に出て行く底力は、大急ぎで今作るしかないのだよ。
だいたいが、自分の力量すら理解していないのだから。

挑戦しよう   [ことば]

 Anyone who has never made a mistake has never tried anything new.   間違いを冒したことがないなどという輩は何も新しいことに挑戦したことがないのである。  (Albert Einstein)

キミたちの弱さは挑戦しないこと。
まじめさは日本人の売りかもしれないけれど、手を挙げないのはいけない。
手を挙げて自分の意見を言う。
そういう普段からの準備があって、国際舞台でも迷わず手を挙げることができる。

もっと世界を意識してもらいたい。
世界の中でしかやっていけなくなるのだから。
そして、キーワードは「スピード」と「正確さ」だ。

次の模試まであと、48日。
十分な準備をしてさらに上昇しよう。

あがけ   [ことば]

無駄な抵抗をやめるな。
人から無駄だと言われてもいい。
無駄な抵抗は、実は無駄なんかじゃない。
無謀だからこそ、最後までやり遂げるには信念がいる。
そのさらけ出された信念こそ、「自分だけ」の自分だ。
あきらめてしまった奴にはわからない。
ぐずぐずするな。やればわかる。

理解は「つかむ」   [ことば]

BEN部OGから
昨日の、BEN部の「理解」の説明、面白かったです。フランス語でsaisirという動詞があります。これは「~をつかむ(catch)」という訳が辞書の一番最初に載っています。また、「理解する」という意味でも使われます。英語もcatchが「理解する」の意味で使われることがあります。彼らにとって、「理解する」と「つかむ」は同義語なのだと思います。