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アイデア   [考え方]

マンホール.jpg

ある高校の校長先生からの年賀状を拝借しました。

彼の足跡。自分が関係した場所のマンホールを写していたんですね。そういう視点は、こうして並べてみると面白いです。私もやってみたくなりました。また、自分の子どもたちにもチャレンジさせようと思いました。
どうですか、発想の転換。

1年生諸君 よく考えろよ   [考え方]

   『アウェーで戦うために (フィジカル・インテンシティⅢ)   村上 龍/光文社   (p128-129)

 フリーターなどという便利な言葉がなかったころは、就職しないでアルバイトをすることに後ろめたさがあった。就職は絶対ではない。チャンスを待つことも選択肢の一つだろう。ただし、それはその人に何か専門的な技術か知識がある場合だ。

 「好きなことが見つかるまで、こうやってフリーターをやりながら、チャンスを待つつもりです」
 と言うようなフリーターにはきっと専門的な知識や技術がないのだろう。

 だが考えるとすぐに分かることだが、二十歳を過ぎて、好きなことが見つからないと学校にも行かず、これといって訓練も受けていない人間に、どういうチャンスが訪れるというのだろうか。

 残念ながらほとんどのフリーターには未来はない、というアナウンスがないのはどうしてなのだろうか。わたしたちの社会は、ミもフタもないこと、事実を率直に言うことを嫌うが、それはどういう歴史に基づいているのだろうか。

 人生はやり直しがきかない、というアナウンスはなぜ人気がないのだろうか。できるだけ小さいときから好きなことを見つける努力をして、知識や技術を得ると、人生には大きなアドバンテージがある、というアナウンスがこれほどまでに不足しているのはどうしてだろうか。
 人生はやり直しがきかない。
 できるだけ小さいときから好きなことを見つける努力をしろ。

ガツンと一発かまして逃げ切る   [考え方]

講習(12/22~26)、実力テスト(1/13)、進研模試(1/21)
1月進研模試は平均点がダウン。これはチャンスだ!
 「やるべきことが次々とあって休めない。」そう思うかもしれないが、ここはプラス思考で考えよう。

 1年生の冬休み、どこか気が弛んでしまう高校生が多い。実際、1月に行われる進研模試の全国平均点は11月と比較するとぐっと下がっている。

 まだ大学入試まで2年あると思ってしまうのだろう。これはチャンスだ。本腰を入れて学習に取り組めば、確実に差をつけられるということ。

 2年3年と進むにつれ誰もが受験を意識します。そのあたりでは気が弛むこともなく、みんながゴールに向かって走っている状況だ。つまり、その時期からは差がなかなか埋まらないということ。1年の冬でつけた差が、どうしようもない差となってしまうはず。

 本気になっている高校生が少ない今がチャンス。ガツンと一発かまして逃げ切ってしまえばこっちのものさ。

戦略的に   [考え方]

ある人の1年生7月模試と11月模試を比較
 あなたたちに投資できるものは、「時間」しかありません。「資本」は、現在持っている各教科の実力であり、偏差値で表す事ができます。残り時間は2年1ヶ月です。すなわち、投資できる時間は25ヶ月です。

           国 語     数 学     英 語
・ 7月模試 63 点(70.9) 28 点(46.2) 68 点(67.6)
・11月模試 65 点(69.7)  8 点(38.1) 61 点(66.8)

 実際に小樽商科大学を志望している或る生徒さんの7月模試と11月模試を比較して、いかに戦略的に考えることができるか、探ってみましょう。

 国語の偏差値の推移は1.2ポイントで、誤差のうちに入ります。英語も0.8ポイントで、完全に誤差です。この程度の下落は、横ばいと変わりがありません。という事は、下ブレしないという事で、国語と英語に関してこの生徒は偏差値70近くで安定しているという事です。

 しかし、数学は8ポイントも落とし、得点も8点しかできていないので、ほぼ「壊れている」という状態です。このまま「樽商」を狙い続けたら、来年は「数Ⅰのやり直し」にかなりの時間を割かねばなりません。また、どう考えても「数Ⅱも付いていくのがやっと」であり、「数Ⅱ」の復習に追われます。なかなか伸びる可能性のない数学に、多くの時間を投資する事になります。

 しかし、同じ時間を投資するなら「英語」に投資すべきだということです。もっと英語を強くする事が進路を切り開く鍵になり、これだけ優良な教科を育てる事が、時代にも合っているからです。

 しかも、本人がなぜ「樽商」を希望するかと言うと、就職が決めやすいという理由です。しかし、道外に目を向けるなら、東京六大学の方が圧倒的に株式一部上場の大手優良企業に採用されていますし、全て、本社採用であるという事を考えるなら、この生徒は明治大学を確保できる水準ですから、さらに英語を磨いて早稲田、慶応とレベルを上げる事で、より就職が有利になる。

 そんな考え方を、「戦略的」というのです。地に足のついた考え方です。そして成功する人の考え方でもあります。

想像力   [考え方]

振り向くな、振り向くな、後ろには夢がない。  寺山修司
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『1987-1991 村上龍全エッセイ』講談社文庫/村上龍(1991年12月15日第1刷発行)
(p432-433)

 無知というのは救いようがありません。
 無知というのは情報がない状況を指すのではなく、情報を欲しがらない、必要としない状況を言うのだと思います。

 例えば、イラクの特攻大作戦の陰であまり目立ちませんでしたが、フジモリ大統領が、ガソリンを30倍値上げしました。
 わたしは、驚き、思わず椅子から転げ落ちそうになり、近いうちにペルーに行くぞ、と決意していました。

 ペルーで、ガソリンが30倍になったの知ってる? といろんな人に聞いてみると、みんな知っていて、「国が破産しているんだからそのくらいのこと当然だろう」という反応でした。

 当然だろう・・・私は、自分の中の何を基準にして当然だとするのかどう考えてもわかりません。
 想像力の問題だと思います。
 ガソリンの30倍の値上げ、というのを当然のことのようにわかってしまった気になるのは、想像力の欠如であり、考え抜くことを放棄した証拠だと思います。

 何かを見せつけられたり、何かを見せつけられた人々の間で生活したりしなければ、考え抜く習慣はつきません。
 考え抜くのは、楽しいことではないからです。

 わたしは、「あしたからガソリン30倍値上げ」と宣言された人々がどんな顔をしているのか、それだけでも見たいと思います。

戦略   [考え方]

大学入試は人間の一生を決めてしまうほど大したことではないと思うけれど、高校生にとっては、一生を決めることのように映るかもしれない。

本当のことを言うと、大学入試は人間の一生を左右するほどのことではないが、大学が個人に大きな影響を与える場所だから、選択は重い判断となる。そこには「出会い」があるのだ。人かもしれないし、学問かもしれない。自分次第で出会いは変わる。
 目的もなく大学に行くくらいなら、ずっと遊んでろ。
何か身につけろと親も教師も言い、しかし、ほんの数年やっただけで身につくようなものは、大したことないのじゃないか。

となれば、たった1ヶ月や3ヶ月で身につくような技術は、言い方を変えれば、ちょっとその気がある奴らがすぐ手に入れてしまうものなのだ。人と同じもので戦っていれば必ず序列がつく。私だけのものを狙うべきなのだ。

だから目的もなく大学に行くのは危険だというのだ。
だから好きなことをして遊んでいる方が時間の無駄にはならないのだ。
人のやらないことをやる、そのために大学に行く。……わかるかな。
頭のイイ人間になるな。利口な人間になれ。  岡野雅行(岡野工業 社長)

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